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レバレッジとは

最近、ネット系証券をはじめ大手証券会社でも商品として取り扱っているFX。外国為替証拠金取引とも呼ばれ、為替を売り買いすることで、その値上がり、値下がりで、利益が出たり損失になったりするものです。具体的には、証拠金を最初に預け入れます。株式の信用取引で言う預託金と同じようなこと。

次に証拠金に対して、その何倍かの金額で、円を売って、米ドルを買ったり、ユーロを売って円を買ったりして、刻一刻と変る外国為替市場での為替相場を元に、売り買いするものです。その証拠金に対して何倍までの金額を取引できるかの、何倍をレバレッジと呼んでいます。

これが大きいほど、ばくち性が大きいわけで、昨今、金融庁により倍率の規制が施行されています。これはG7各国で通貨安定のために儲けた規制のひとつでありますが、G7加盟国以外の新興国経由では野放しのためなかなか規制効果が上がりません。

株式市場での信用取引は数倍のレバレッジですから、何十倍は先物取引と同じで投資とはいえませんから、現行の25倍は妥当かまだ高すぎるかもしれません。

いずれにしてもFXは株式の信用取引の売買システムと倍率以外なんら変りはありません。


現在、個人投資家において、一番に人気のある投資方法であるFXですが、2010より、FXにおける、レバレッジが規制されます。なぜ、規制されるようになったのかというと、悪質FX業者の犯罪や、高いレバレッジ競争が繰り広げられたことなどが原因となり、金融庁が、レバレッジを25倍までにも規制するとの発表をしました。しかし、行きkなり25倍まで下げるのではなく、2010年まで猶予期間を設けて、まずは50倍まで下げ、2011年には、全てのFX業者に25倍までレバレッジを下げさせることが…
2010年から、レバレッジを50倍、2011年には25倍まで規制されるレバレッジですが、この規制に関して、金融庁に対して、1000件近いコメントが寄せられました。そして、そのコメントの大多数が反対意見でした。その反対意見を…
では、レバレッジの規制により、具体的に何が変わるのでしょうか?そもそもレバレッジとは何でしょうか?これは、日本語に訳すと、「てこ」という意味になります。FXでは、まずFX業者に証拠金を預けます。証拠金とは、担保のようなものであり、その資金を元でとし取引を…
官僚の天下り先の確保のためのレバレッジ規制により、FXをやるメリットはほとんどなくなっていまいました。ただ、ひとつだけ、それを回避する方法があります。レバレッジ規制を受けないFX業者を利用すればよいのです。規制を受けない業者とは、日本国外のFX業者のことです。海外のFX業者に口座をつくり、取引をすれば、官僚様たちの影響を受けずにFXをすることができます。海外のレバレッジ上限を見てみると、アメリカでは100倍イギリスでは…